館長あいさつ

福岡一信館 森藤 敏一

福岡一信館は、1993年(平成5年)、福岡市南区玉川地区に設立し、2001年(平成13年)、玉川小学校前に、現在の道場を構え、週4回の稽古を続けております。

 

設立時より、どなたでも気軽に体験できる剣道をモットーに、道場だけでなく、OBや近隣の有志の方々よりご提供いただいた、防具・剣着・袴・竹刀など道具一式の無償貸出を続けております。

 

現在は、子供達と一緒に、一般初心者の方や、外国の方などが、基本稽古に汗を流す姿も見られるようになってきました。

 

子ども達は厳しい指導にもよく耐え、「礼儀」と「技」を磨き、強い精神力であったり、「不動心」を身につけられるよう日々の稽古に励んでおります。

 

仕事を終えてから、道場に顔を出し、後輩達に熱心な指導にあたってくれるOBもいます。このように若い指導者が育ち、次の世代へと受け継がれているのをみますと、「剣道」がこれから先、ますます発展していくことを確信しています。

 

これからも、子ども達が成長し、「剣道の理念」を通して、立派な社会人として活躍していくことを願っております。

 

福岡一信館  館長 森藤 敏一

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